2012年7月現在,京都大学MATLABユーザーズグループ全体でMATLAB359ライセンス,Simulink150ライセンスを保有しており,30種類以上のツールボックスが利用可能です.
これまで,加入メンバーからの要望に応じる形で,ツールボックスを少しずつ増やしてきました.今後も継続的にツールボックスを増やし,ユーザーズグループを魅力あるものとします.
2008年11月現在.
Toolbox 名称 | ライセンス数 |
MATLAB Simulink Bioinformatics Toolbox Communications Blockset Communications Toolbox Control System Toolbox Data Acquisition Toolbox Extended Symbolic Math Toolbox Financial Toolbox Image Processing Toolbox MATLAB Compiler MATLAB Report Generator Model Predictive Control Toolbox Neural Network Toolbox Optimization Toolbox Parallel Computing Toolbox Partial Differential Equation Toolbox Real-Time Workshop Robust Control Toolbox Signal Processing Blockset Signal Processing Toolbox Simscape Simulink Control Design Spreadsheet Link EX Stateflow Statistics Toolbox Symbolic Math Toolbox System Identification Toolbox Wavelet Toolbox xPC Target |
250 150 5 10 10 200 1 1 5 11 10 1 10 5 150 10 1 7 200 15 150 5 150 1 5 10 11 150 150 2 |
これまで,加入メンバーからの要望に応じる形で,ツールボックスを少しずつ増やしてきました.今後も継続的にツールボックスを増やし,ユーザーズグループを魅力あるものとします.そのための基本方針を示します.
新たにツールボックスを導入したい場合,導入を希望する研究室が,当該研究室の負担で,サイバネットシステム社と契約することが基本となります.なお,ライセンスはユーザーズグループ全体で(ユーザーズグループのライセンスサーバを用いて)管理されます.
新規ツールボックスの導入に際しては,他にも導入を希望されている研究室があるかもしれませんので,メールリストを利用して共同購入を呼びかけて下さい.例えば,あるツールボックスの購入を3つの研究室が希望する場合,各研究室が個別に1ライセンス(合計3ライセンス)を購入するのとほぼ同等の費用で,10ライセンスを購入できます.
5ライセンス以上導入されたツールボックスに関しては,グループ全体で合意が得られれば,翌年度以降,そのライセンス費用をユーザーズグループ全体で負担します.すなわち,新規にツールボックスを5ライセンス以上導入する際,その初年度導入費用(10ユーザで約16万円,5ユーザで約10万円)を負担すれば,翌年度以降のライセンス費用(10ユーザで約4万円/年,5ユーザで約2万円/年)はユーザーズグループ全体で負担する,ということです.
当然ながら,ツールボックスの充実は費用の増加を招きますので,グループ全体で合意が得られればという条件付きにはなりますが,上記の方針で,利用可能なツールボックスの種類を増やしていきたいと考えています.